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| 帯電・放電試験 | 帯電理論数値解析ソフトウェア(MUSCAT)の開発 | 超高速衝突試験 | 宇宙材料表面劣化試験|
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超高速衝突試験

スプートニク1号以来50年に亘って人類が軌道上に打ち上げた質量は増加の一途を辿っており、低地球軌道等の特定の場所においては、既に自然に存在する微小隕石の数を上回っている。
微小隕石や使われなくなったロケットや衛星の破片(いわゆる宇宙ゴミ)は、超高速で飛翔しているために衝撃時の運動エネルギーは莫大なものとなる。1996年にはフランスのセリース衛星が宇宙ゴミに衝突して運用停止に追い込まれたといわれている。
宇宙ゴミの数が増加する一方の現状を考えると、数百億円の衛星に宇宙ゴミがあたって一瞬にして運用停止になる可能性はますます高まっており、通信・放送・天気予報・ナビゲーション等で、社会生活と人工衛星が密着になればなるほど、一瞬にして社会インフラが喪失するという事態を防ぐ重要性が増している。

九州工業大学には秒速10km近い飛翔速度を達成可能な国内有数の二段式軽ガス銃を2基所有しており、衛星部材の衝突試験を既に行ってきている。

二段式軽ガス銃

2台のガス銃を用いた正面衝突試験を実現することで、秒速20kmという未知の領域での超高速衝突現象の解明を目指している。
また、微小粒子が太陽電池アレイや電力ケーブルに衝突すると、衝突時に発生する高密度プラズマによってアーク放電が誘発され短絡事故につながるという懸念が高まっている。
また、帯電・放電現象と超高速衝突現象を同時に扱える国内唯一の装置を開発して、太陽発電衛星や宇宙ステーションのように大型で且つ大電力・高電圧の宇宙システムの耐宇宙環境技術の開発・試験に寄与することを目指している。

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